知ってることだけ話しますよ

主にニチアサ(スーパー戦隊・仮面ライダー・プリキュア)、ときどき読書

このブログの見方

作品名の横にくっついている()の評価レベル

(★★★)=残念!

(☆★★)=そこそこ、まぁまぁ

(☆☆★)=面白い、一見の価値あり

(☆☆☆)=傑作認定、布教したいレベル

(丹)=丹波哲郎が出演していることを示す。私にとって丹波哲郎は固有名詞ではなく、もはや「丹波哲郎」というひとつのジャンルなのだ。

2019年の読書メーターまとめ

2019年の読書メーター
読んだ本の数:30
読んだページ数:7484
ナイス数:220

大人のADHD: もっとも身近な発達障害 (ちくま新書)大人のADHD: もっとも身近な発達障害 (ちくま新書)
読了日:01月11日 著者:岩波 明
世界を動かす巨人たち <経済人編> (集英社新書)世界を動かす巨人たち <経済人編> (集英社新書)
読了日:01月22日 著者:池上 彰
歴史に「何を」学ぶのか (ちくまプリマー新書)歴史に「何を」学ぶのか (ちくまプリマー新書)
読了日:01月23日 著者:半藤 一利
池上彰の世界から見る平成史 (角川新書)池上彰の世界から見る平成史 (角川新書)
読了日:02月05日 著者:池上 彰
人を見る目 (新潮新書)人を見る目 (新潮新書)感想
ビジネス本のような書名が示す通り、軽めのエッセイに仕上がっている。いつもの冷徹な視点の歴史探求を期待すると薄味で物足りないかもしれないが、古今東西の名文を引用しつつ昭和史の場面を当てはめていくという試みも、これはこれで面白い。
読了日:02月16日 著者:保阪 正康
思考の整理学 (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫)感想
SNSで、ときたま「物事はこれこれこういう風に考えよう」というライフハック的な発言が、おおいに拡散されバズることがある。そういう類の発想は、発言者が思い至るより前に、おおよそ全て本書に記されていると言ってよかろう。初出が1983年なのだから驚きだ。ネットで阿呆なことを書いて炎上した経験のある人は、本書を読んで参考にした方がよい。
読了日:02月20日 著者:外山 滋比古
知の越境法~「質問力」を磨く~ (光文社新書)知の越境法~「質問力」を磨く~ (光文社新書)感想
テーマは「越境」。自らの半生やリベラル・アーツの重要性などを、脱線を交えつつ語っている。ビジネスパーソン向けということだが、まさに色々な分野にも応用できる考え方が書かれている。ネットでも、自らの好きなジャンルに固執してそこに閉じこもり、ほとんど精神病の様相を呈しているアニメファンの人をよく見かける。好きな気持ちをバネに「越境」すれば、もっと楽しいことがいっぱいあるだろうに、何とももったいないと思う。
読了日:03月14日 著者:池上 彰
文章を書くこころ―思いを上手に伝えるために (PHP文庫)文章を書くこころ―思いを上手に伝えるために (PHP文庫)感想
外山滋比古の著作は、東大・京大の学生にひろく読まれているらしい。実際手にとればさもありなん、おもしろくてタメになる。そのうえわかりやすい。読めばひとつ学問を修めた気分になる(気になった、で放置するか人生に活かすかは個人差がある)。本書もタイトルそのままの内容で、論文・散文・手紙など、あらゆる「書く」行為へのアドバイスが詰まっている。学生・社会人問わずおすすめしたい一冊。
読了日:03月20日 著者:外山 滋比古
ワンコイン心理術 500円で人のこころをつかむ心理学 (PHP文庫)ワンコイン心理術 500円で人のこころをつかむ心理学 (PHP文庫)感想
これで上司との戦いに勝ってやる……!
読了日:03月27日 著者:メンタリストDaiGo
小冊子つき HUGっと!プリキュア(2)プリキュアコレクション 特装版 (プレミアムKC)小冊子つき HUGっと!プリキュア(2)プリキュアコレクション 特装版 (プレミアムKC)感想
クライアス社の影が見えない、平和な日常生活が引き続き描かれる。アニメ本編は戦闘要素・子育て要素・ポリティカル・コレクトネス要素の噛み合わせがあまりうまく行ってない(特にハリーに育児の負担を押し付けすぎ)印象があったため、やはり平和って大事なんだなぁ、と変な感想を抱いてしまった。
読了日:03月31日 著者:上北 ふたご
ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術 (王様文庫 C 47-3)ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術 (王様文庫 C 47-3)感想
タイトルから期待されるだけの情報はおおよそ手に入ると思う。ただ、これで出世したり友達が増えたり……のような劇的な効能はおそらく無い。
読了日:04月03日 著者:ゆうきゆう
速すぎるニュースをゆっくり解説します Fast News,Slow Journalism (文春文庫)速すぎるニュースをゆっくり解説します Fast News,Slow Journalism (文春文庫)感想
ユーチューバーの動画みたいなタイトルだが、中身は濃い。イギリスの公共放送BBCが打ち出した「スローニュース(※じっくりとファクトチェックを重ねた報道)」に倣って、時事問題を3年くらい前の状態から解説していく構成をとっている。合間に挟まれる対談パート(メンバーが凄い!)も現代史に関する示唆に冨む。速報性に惑わされず、スローに構えた情報収集は大切だと思わされた。
読了日:04月17日 著者:池上 彰
映画は父を殺すためにある―通過儀礼という見方 (ちくま文庫)映画は父を殺すためにある―通過儀礼という見方 (ちくま文庫)感想
名作や名著には「触れる前と後で違う人間になった気にさせる」という共通点がある。本書もその例に漏れない。読む前と後で、映画の見方が変わる。今までとはちがう視点で、より深く映画を見れそうな気がする。この本自体が一種の通過儀礼なのかもしれない。
読了日:05月09日 著者:島田 裕巳
続 昭和の怪物 七つの謎 (講談社現代新書)続 昭和の怪物 七つの謎 (講談社現代新書)感想
戦後の話が多めで、個人的には正編より飲み込みやすいように感じたな。それにしても、文章も内容もめちゃくちゃ堅い保坂先生の著作がこれほど売れるとは、ちょっと信じられない。新聞にでっかく広告が出たからか……?
読了日:06月14日 著者:保阪 正康
発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書)発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書)感想
メンタル弱ったときは、エナジードリンク代わりに岡田尊司の本を読むのである。
読了日:06月18日 著者:岡田 尊司
昭和史の急所 戦争・天皇・日本人 (朝日新書)昭和史の急所 戦争・天皇・日本人 (朝日新書)感想
読み始めて気づいたが、書き下ろしではなかった(あとがきのみ新規に書かれている)。昭和史にかかわる重要な視点を全7章にわけ。保阪氏の過去著作から章に合った記述を抜き出して並べている。歴史的事実以上に、保阪氏の歴史を見つめる思いを読む書、いわば保阪史観のつまみ食いである。昭和史は学ぶべき点のおおい分野であるが、それを見つめる保阪史観からもまた、学ぶことは多い。
読了日:06月20日 著者:保阪 正康
知の逆転 (NHK出版新書)知の逆転 (NHK出版新書)感想
頭のいい人の話を聞くことで、自分の頭もよくしよう……という本だと思う(アホな感想)。0から1にする本ではなく、3か4くらい知っていることについて、8か9くらいまで認識を深めるためのツールとして使うのが正しいのだろう。実際、こういう書籍を手にする人は、自分を取り巻く世界に対して、なんらかの問題意識を抱いている人がほとんどだろうから。
読了日:07月02日 著者:ジャレド・ダイアモンド,ノーム・チョムスキー,オリバー・サックス,マービン・ミンスキー,トム・レイトン,ジェームズ・ワトソン
町山智浩・春日太一の日本映画講義 時代劇編 (河出新書)町山智浩・春日太一の日本映画講義 時代劇編 (河出新書)感想
今まで読んだ批評系の本の中で、ダントツに一番面白かった(それにしても、どうして評論家という人達は、男同士のイチャイチャを語ると凄まじいハイテンションになるのだろう・笑)。
読了日:07月08日 著者:町山智浩,春日太一
令和を生きるための昭和史入門 (文春新書)令和を生きるための昭和史入門 (文春新書)感想
2007年に刊行された『昭和史入門』に、3つの章を追加した増補改訂版。63年におよんだ昭和という時代をいかに見つめるべきかを冷徹に説いており、著者:保阪正康の抱く「保阪史観」が如実に顕れた書……なので、いささか「入門」と銘打つには味が濃すぎるというか、カンタンに俯瞰的な知識を得たいというニーズにはそぐわない気がする。まず最初に手に取るならば、太平洋戦争に論を絞った『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)か、もう少し平易な『昭和時代』(朝日おとなの学び直しシリーズ)のほうがよろしかろう。
読了日:07月16日 著者:保阪 正康
政界版 悪魔の辞典 (角川新書)政界版 悪魔の辞典 (角川新書)感想
テレ東選挙特番で話題になったテロップ芸『政界版・悪魔の辞典』に、注釈を設けて書籍化したもの。右も左も中道もオールレンジで攻撃対象にする池上イズムを堪能できる。高校で選挙の教育に、テキストとして使用したらどうか?(でも日教組の先生は嫌がるだろうな)
読了日:07月22日 著者:池上 彰
君たちが知っておくべきこと :―未来のエリートとの対話― (新潮文庫)君たちが知っておくべきこと :―未来のエリートとの対話― (新潮文庫)感想
ボーッと生きている大人は、チコちゃんに叱られる前にこれを読むといい。
読了日:07月27日 著者:佐藤 優
サバイバル組織術 (文春新書)サバイバル組織術 (文春新書)感想
ネトウヨはじめ保守を気取る連中は口を揃えて「戦後は個人主義が蔓延した」と嘆くが、なんのことはない。日本は未だ、全体主義どころか封建制なのだ。これを読むとよく分かるぞ。そして、そんな現代的封建制を生き抜くアドバイスもしっかり用意されているぞ。みんなも負けるなよ。
読了日:08月05日 著者:佐藤 優
スター☆トゥインクルプリキュア(1)プリキュアコレクション 特装版 (プレミアムKC)スター☆トゥインクルプリキュア(1)プリキュアコレクション 特装版 (プレミアムKC)感想
描き下ろし中篇ってコレ『うる星やつらオンリーユー』と『うる星やつら完結編』のニコイチだよね(笑)
読了日:08月13日 著者:上北 ふたご
殿山泰司ベスト・エッセイ (ちくま文庫)殿山泰司ベスト・エッセイ (ちくま文庫)感想
昔のドラマや映画を見ると時々みかける、スキンヘッドで耳の広いおっちゃん;殿山泰司が、好き放題に書き散らかした(しかしその裏に文化資本の蓄積やペーソスが見え隠れする)エッセイの傑作選である。書いていることそのまま、グラス片手に喋ってるようなノリで、フキンシンな内容もなんとなく勢いで読めてしまう。ハラスメント耐性のない人には毒だなヒヒヒヒ。
読了日:08月20日 著者:殿山 泰司
語れ!平成仮面ライダー (ベストムックシリーズ・32)語れ!平成仮面ライダー (ベストムックシリーズ・32)感想
クウガ』から、刊行当時オンエア中だった『鎧武』途中まで。全ページ写真ありで、プロデューサーや脚本家のインタビューもある。ファンムックとしては及第点でしょう。
読了日:08月21日 著者: 
令和を生きる 平成の失敗を越えて (幻冬舎新書)令和を生きる 平成の失敗を越えて (幻冬舎新書)感想
以前から両氏の著作は追いかけてはきたけれど、まさかこの2人が対談して、それが1冊の本になるとは思わなかったよ。ざっくり平成30年間を振り返る内容で、手に取る前の期待は裏切られなかった。おなじみの池上解説&半藤史観。
読了日:08月25日 著者:半藤 一利,池上 彰
知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本 (角川新書)知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本 (角川新書)感想
そろそろこのシリーズで扱ってきた内容で『そうだったのか!現代史パート3』ができそうになってきた。恐怖政治のような体制でも発展をつづける中国、文大統領のあぶない舵取りでガクガク揺れる韓国、曲学阿世の徒を絵に描いたようなトランプが横暴をつづけるアメリカ、いつの間にか先進国から転落をはじめている日本など、世界は常に、知らなきゃ恥をかくことに満ちている。
読了日:08月27日 著者:池上 彰
町山智浩・春日太一の日本映画講義 戦争・パニック映画編 (河出新書)町山智浩・春日太一の日本映画講義 戦争・パニック映画編 (河出新書)感想
前巻は時代劇映画について語った本で、今回は戦争アクションとパニック映画について語った本。内容は言うこと無いくらい面白い=その映画を見たくなる仕上がりだが、少し思うこともある。時代の流れとともに「戦争」がアンタッチャブルなものとなり、「エンタテインメント」とのハイブリッドが困難なものになってしまった(「不謹慎だ」と怒られる)ようになってしまったのは、悲しむべきか良いことなのか。
読了日:10月20日 著者:町山智浩,春日太一
アメリカはいかに日本を占領したか マッカーサーと日本人 (PHP文庫)アメリカはいかに日本を占領したか マッカーサーと日本人 (PHP文庫)感想
敗戦直後から7年にわたって続いた、GHQによる日本の占領統治について、マッカーサーの行動を軸に追ったノンフィクションである。PHPでこういう署名だと、歴史修正主義トンデモ本(高山○之とかその辺のやつ)を想像されるかもしれないが、著者名をよくご覧いただきたい。真っ当な認識と語り口で書かれた、真にためになる本だ。中学生のころ、歴史の教科書にあった、「マッカーサーは占領をスムーズに行うため、天皇制を利用することにした」という記述にあれ? と思ったものだが、その疑問は本書が解いてくれた。
読了日:11月05日 著者:半藤一利
世界から戦争がなくならない本当の理由 (祥伝社新書)世界から戦争がなくならない本当の理由 (祥伝社新書)感想
日本で「戦後≒平和」と呼ばれる時代にも、世界各国で戦争は起きていた。現代史の中で起きた戦争を追いかけながら、現在と未来をいかに生きるべきかを説いている。巻末にはネトウヨへの容赦ない批判が書かれているが、たぶん池上彰の本を読む人はアンチネトウヨ思想であり、当のネトウヨはそもそもこういうリベラルな本は読まないよな……
読了日:11月22日 著者:池上 彰

読書メーター

2019年11月の読書メーターまとめ

11月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:520
ナイス数:16

世界から戦争がなくならない本当の理由 (祥伝社新書)世界から戦争がなくならない本当の理由 (祥伝社新書)感想
日本で「戦後≒平和」と呼ばれる時代にも、世界各国で戦争は起きていた。現代史の中で起きた戦争を追いかけながら、現在と未来をいかに生きるべきかを説いている。巻末にはネトウヨへの容赦ない批判が書かれているが、たぶん池上彰の本を読む人はアンチネトウヨ思想であり、当のネトウヨはそもそもこういうリベラルな本は読まないよな……
読了日:11月22日 著者:池上 彰
アメリカはいかに日本を占領したか マッカーサーと日本人 (PHP文庫)アメリカはいかに日本を占領したか マッカーサーと日本人 (PHP文庫)感想
敗戦直後から7年にわたって続いた、GHQによる日本の占領統治について、マッカーサーの行動を軸に追ったノンフィクションである。PHPでこういう署名だと、歴史修正主義トンデモ本(高山○之とかその辺のやつ)を想像されるかもしれないが、著者名をよくご覧いただきたい。真っ当な認識と語り口で書かれた、真にためになる本だ。中学生のころ、歴史の教科書にあった、「マッカーサーは占領をスムーズに行うため、天皇制を利用することにした」という記述にあれ? と思ったものだが、その疑問は本書が解いてくれた。
読了日:11月05日 著者:半藤一利

読書メーター