有名だけど手をつけてないコンテンツというのが結構あって、私にとってはミステリー小説がそうだった。小さい頃から本を読むのは好きだったが、ミステリーに対しては苦手意識があったのだ。
「ドラマとちがって活字じゃ、謎解きとかトリックとか、頭に入れておかなきゃいけない事柄が多くて、読むのしんどそう」
というのが理由だ。もしかして同じ理由でミステリーを敬遠している人はけっこういるんじゃないか。
しかし去年、
「この歳になって、東野圭吾を一冊も読んでないって、かなり恥ずかしいのでは!?」
と思い立ち、あわてていろいろと東野圭吾の著作を買い込んだ。
参考にしたのはこのエントリ↑。こうやって先達の知恵を無料で提供してもらえるのだから、実にありがたい話である。
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