6月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:288
ナイス数:9
かぼちゃの馬車 (新潮文庫)の感想
しばらく本を読んでいない状態から読書脳にスイッチングするのに、最適なのが星新一。表題作と通底するテーマを扱った「虚像の姫」、ブラックな結末が秀逸な「厳粛な儀式」あたりが気に入った。
読了日:06月27日 著者:星 新一
読書メーター
2021年5月の読書メーター・ブクログまとめ
5月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:672
ナイス数:28
最も危険なアメリカ映画 (集英社文庫)の感想
この本を「考えすぎ」「見方が偏ってる」と書く奴はきっと、どこかで自覚なしに抑圧者に加担してるよ。
読了日:05月20日 著者:町山 智浩
池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」 (集英社文庫)
読了日:05月05日 著者:池上 彰
読書メーター
2021年4月の読書メーターまとめ
4月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:673
ナイス数:17
歴史探偵 忘れ残りの記 (文春新書 1299)の感想
私が言論人・文筆家のなかで最も敬愛する半藤一利先生の、最期の書籍となった。半藤先生の著作は昭和史ノンフィクションのほかに、『隅田川の向う側』『名言で読む日本史』といった、知的好奇心を刺激する随筆もまた魅力的であった。たとえ生きた体が消えても、その著作は残る。バカげた右翼どもの本は紙ゴミになっても、半藤先生の著作はずっと評価されるに違いない。
読了日:04月20日 著者:半藤 一利
大河ドラマの黄金時代 (NHK出版新書 647)の感想
「大河ドラマ=権威的、守旧的」というイメージは、まったくの誤解であることを解き明かす書。大河ドラマは、思い切った新しい試みと、それに伴う産みの苦しみで形成されていたのだ(少なくとも、本書で取り上げられている時期では)!
読了日:04月29日 著者:春日 太一
読書メーター