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2018年8月の読書メーター&ブクログまとめ

AnmitsuK の本棚 - 2018年08月 (5作品)
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8月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1074
ナイス数:18

大人のアスペルガーがわかる――他人の気持ちを想像できない人たち (朝日新書)大人のアスペルガーがわかる――他人の気持ちを想像できない人たち (朝日新書)感想
内容は以前読んだ備瀬哲弘『大人の発達障害』(集英社文庫)とおおよそ同じように感じた(どちらも、専門的な話を分かりやすく説くというコンセプトなので、重複するのも致し方無し)。第9章「学校教育の遅れ」の中に、教師が言ってはいけないNG事例の表が記されているのだが、そこに書かれていること全て、私が上司に言われたことだったので苦笑してしまった。ぜったい許さねえぞアイツ
読了日:08月07日 著者:梅永雄二
希望の資本論 (朝日文庫)希望の資本論 (朝日文庫)感想
マルクス資本論』が説いている内容を手がかりに、日本国内や世界の情勢を推し量っていく。対談している両者のトークがあまりに濃すぎて、一読しただけでは飲み込みきれないインテリジェンスの凝縮感。これは<汗をかきながら読む>トレーニングということか。いずれ再挑戦する。
読了日:08月11日 著者:池上彰,佐藤優
海外で恥をかかない世界の新常識 (集英社文庫)海外で恥をかかない世界の新常識 (集英社文庫)感想
近代史の知識をからめた観光ガイドの趣き。いつもより軽いノリで楽しく読めたが、欲を言えば写真を掲載してほしかったな。
読了日:08月15日 著者:池上 彰
コミックエッセイ アスペルガー症候群の「そうだったんだ! 」が分かる本 (宝島SUGOI文庫)コミックエッセイ アスペルガー症候群の「そうだったんだ! 」が分かる本 (宝島SUGOI文庫)感想
今まで読んだ発達障害関連の図書で、いちばんタメになったかもしれない。今まで読んだ本には「周囲がどう接すればいいか」の記述があっても「アスペルガーの当事者が具体的にどう振る舞えばいいのか」という指摘がなかったが、本書にはある! これに書かれていること全部は実行できなくても、少しづつフィードバックできればいいなと思う。
読了日:08月21日 著者:西脇 俊二
HUGっと!プリキュア(1)プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)HUGっと!プリキュア(1)プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
『ゴープリ』から始まった日常エピソード路線は継続。描き下ろし中編は、クライアス社の初期型アンドロイドが出現し、えみるを毒牙にかけんと企む重めのエピソードで、これを膨らませば劇場版かOVAにもできるのでは? と思った。
読了日:08月21日 著者:上北 ふたご

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