2019-06-02 2019年の読書メーターまとめ 5月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:246ナイス数:11映画は父を殺すためにある―通過儀礼という見方 (ちくま文庫)の感想名作や名著には「触れる前と後で違う人間になった気にさせる」という共通点がある。本書もその例に漏れない。読む前と後で、映画の見方が変わる。今までとはちがう視点で、より深く映画を見れそうな気がする。この本自体が一種の通過儀礼なのかもしれない。読了日:05月09日 著者:島田 裕巳読書メーター