知ってることだけ話しますよ

主にニチアサ(スーパー戦隊・仮面ライダー・プリキュア)、ときどき読書

このブログの見方

作品名の横にくっついている()の評価レベル

(★★★)=残念!

(☆★★)=そこそこ、まぁまぁ

(☆☆★)=面白い、一見の価値あり

(☆☆☆)=傑作認定、布教したいレベル

(丹)=丹波哲郎が出演していることを示す。私にとって丹波哲郎は固有名詞ではなく、もはや「丹波哲郎」というひとつのジャンルなのだ。

2022年11月の読書メーターまとめ

11月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:480
ナイス数:27

「最前線の映画」を読む (インターナショナル新書)「最前線の映画」を読む (インターナショナル新書)感想
『映画の見方がわかる本』等の旧作評論とは趣を変え、『ブレードランナー2049』、『LOGAN/ローガン』といった(刊行当時の)新作映画の評論。作品に込められたメッセージや作り手のドラマツルギーを示しつつ、作品の内容を最初から最後までなぞる(ネタバレ全開!)。そういえば、Z世代はストーリーを全部知ってから映画を見る「ネタバレ視聴」をする人が多いらしいが、そういう人には最適なガイドかもしれぬ(ただ、映画が面白いかどうかは書いてない)
読了日:11月05日 著者:町山 智浩
「最前線の映画」を読む Vol.3 それでも映画は「格差」を描く (インターナショナル新書)「最前線の映画」を読む Vol.3 それでも映画は「格差」を描く (インターナショナル新書)感想
今の御時世、フィクションに対し「何を描かんとしているか」ではなく「自分の善悪基準に則っているか」でモノ申す人間があふれている。そんな社会に対し、敢えて鋭く挑戦的な問いかけを行った映画たちを取り上げている。『パラサイト/半地下の家族』『ジョーカー』『万引き家族』『天気の子』などの話題作は、話題になるだけの強烈なドラマツルギーが存在していたのだ。好き嫌いが両断されるくらいの。
読了日:11月20日 著者:町山 智浩

読書メーター

 

天気の子

天気の子

  • 醍醐虎汰朗
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2022年の読書メーターまとめ

10月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:888
ナイス数:17

つねならぬ話 (新潮文庫)つねならぬ話 (新潮文庫)感想
ある日とつぜん星新一の頭に降ってきたお話を、小説の体(てい)にしたアンソロジーであるという。収録されている話はどれも、辻褄が合わなかったりオチが無かったり、意味不明であったりと未整理で、現代的な「ものがたり」になっていない。なんだか、口伝で残った地方の民話のテイストを感じるな。まぁ、多作な作家だから、こういうのもありだろう。
読了日:10月17日 著者:星 新一
20歳の自分に教えたい現代史のきほん (SB新書)20歳の自分に教えたい現代史のきほん (SB新書)感想
2022年上半期の時事問題を解説。ロシアのウクライナ侵攻にまつわる解説が巻頭にあるが、しかし目立つのはやはり中国の台頭で、ほとんどの項目に中国的覇権主義の影がのぞく。こういうのネトウヨは喜ぶんだろうが、中には「メイド・イン・チャイナはそろそろ優れものの代名詞になりつつある」とか、顔真っ赤にして怒りそうな指摘もあったりして……。
読了日:10月17日 著者:池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ
妄想銀行 (新潮文庫)妄想銀行 (新潮文庫)感想
某大手動画サイトを想起させる「住宅問題」、不気味な余韻「陰謀団ミダス」、星新一には珍しく悲しい情感に満ちた「古風な愛」などを経て、表題作「妄想銀行」のどえらいオチで締める。
読了日:10月30日 著者:星 新一

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