知ってることだけ話しますよ

主にニチアサ(スーパー戦隊・仮面ライダー・プリキュア)、ときどき読書

このブログの見方

作品名の横にくっついている()の評価レベル

(★★★)=残念!

(☆★★)=そこそこ、まぁまぁ

(☆☆★)=面白い、一見の価値あり

(☆☆☆)=傑作認定、布教したいレベル

(丹)=丹波哲郎が出演していることを示す。私にとって丹波哲郎は固有名詞ではなく、もはや「丹波哲郎」というひとつのジャンルなのだ。

2020年8月の読書メーターまとめ

8月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2211
ナイス数:25

知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先 (角川新書)知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先 (角川新書)感想
前人未到、新書でシリーズ11巻。あいも変わらず暴虐の限りを尽くすドナルド・トランプ習近平プーチン、そしてこの三者を足して3で割ったような安倍晋三のおかげで、世界も日本も混乱続きである。フィンランドの充実した教育環境を視察にきた日本の教育関係者が「俺らには無理」と諦めてしまったエピソードを取り上げたり、萩生田光一の教育をナメきった態度へ強い憤りを示すなど、「教育」の重要性を説いているのが印象に残った。世界をよくするには良い教育と受けさせ、良い教育を受けることなのだな。
読了日:08月09日 著者:池上 彰
考証要集 2 蔵出し NHK時代考証資料 (文春文庫)考証要集 2 蔵出し NHK時代考証資料 (文春文庫)
読了日:08月11日 著者:大森 洋平
仁義なき日本沈没―東宝VS.東映の戦後サバイバル (新潮新書)仁義なき日本沈没―東宝VS.東映の戦後サバイバル (新潮新書)
読了日:08月15日 著者:春日 太一
日本の戦争映画 (文春新書)日本の戦争映画 (文春新書)
読了日:08月15日 著者:春日 太一
日本の戦争映画 (文春新書)日本の戦争映画 (文春新書)感想
春日太一先生といえば、これまで「文章はクール、ハートは熱い人」という印象だったが、本書における文の熱量は尋常ならざるものがあった。邦画における戦争映画がどのように描かれ、どのように変質していったか。そして各作品に、作り手や出演者がどんな思いを刻み込んでいったか。それは映画を通して、戦後日本人の精神史をたどる試みでもあったのだ。
読了日:08月15日 著者:春日 太一
仁義なき日本沈没―東宝VS.東映の戦後サバイバル (新潮新書)仁義なき日本沈没―東宝VS.東映の戦後サバイバル (新潮新書)感想
1973年を「昔」と「今」の境目とさだめ、東映東宝ふたつの映画会社がたどった栄枯盛衰を追いかける、白熱のノンフィクション。ちょうど同著者『日本の戦争映画』と併読していたのだが、随所にリンクする部分が出てきて、一緒に読めてよかったと思った。
読了日:08月16日 著者:春日 太一
君の名は。Another Side:Earthbound 01 (MFコミックス アライブシリーズ)君の名は。Another Side:Earthbound 01 (MFコミックス アライブシリーズ)感想
君の名は。』はけっこう行間の多い映画だったが、その行間を埋める役割を果たすのが、この『Another Side:Earthbound』になる。1巻では、瀧(ポニーテール三葉)とテッシーが悪友みたいになっていく過程が楽しい「ブラジャーに関する一考察」「スクラップ・アンド・ビルド」。
読了日:08月19日 著者:中村 ジュンヤ
君の名は。Another Side:Earthbound 02 (MFコミックス アライブシリーズ)君の名は。Another Side:Earthbound 02 (MFコミックス アライブシリーズ)感想
四葉も実は入れ替わっていた! という「アースバウンド」と、三葉の父:俊樹の人となりが掘り下げられる最終章「あなたが結んだもの」からなる後編。そうそう、あの親父に関しての描写はものすごく重要な筈だが、ここを描くと長くなって映画が冗漫になってしまうから、削らざるを得なかったのだ。映画本編にこの物語をムスビつけることで、『君の名は。』は完成すると言ってよいだろう。
読了日:08月19日 著者:中村 ジュンヤ
炎上CMでよみとくジェンダー論 (光文社新書)炎上CMでよみとくジェンダー論 (光文社新書)感想
この本に書いてあることに反感を抱く人は、たぶんツイッターには「逆差別」「男性差別」のワードが並び、いいねの欄にはおぎの稔議員の発言がありそうですよね。
読了日:08月25日 著者:瀬地山角

読書メーター

2020年7月の読書メーターまとめ

7月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:693
ナイス数:14

仲代達矢が語る日本映画黄金時代 完全版 (文春文庫)仲代達矢が語る日本映画黄金時代 完全版 (文春文庫)感想
芸能界の生けるレジェンド、映画史の生き字引こと仲代達矢に、時代劇研究家:春日太一がロングインタビューに挑んだ書。若手イケメン俳優やアイドルのインタビューがフォトブック的に出ることはあるが、聞き書きがここまでしっかりした文芸書として成立するのは、仲代達矢ただ一人だろう。仲代の個人史であると同時に、戦後映画の道のりをたどる歴史書だ。
読了日:07月24日 著者:春日 太一
時代劇役者昔ばなし (ちくま文庫)時代劇役者昔ばなし (ちくま文庫)感想
タイトルに偽りなし。長年フジテレビで時代劇制作に携わってきたプロデューサー:能村庸一の筆による、時代劇役者にまつわるエッセイ集である(真ん中には春日太一との対談「時代劇・役者の魅力」が挟まる)。時代の流れで致し方ないこととはいえ、故人にまつわる語りがほとんどで。さらに本書刊行時(2016年)には健在だった加藤剛左とん平野際陽子平幹二朗松方弘樹らも鬼籍に入ってしまった。時代劇というジャンルはすでに、ノスタルジーの領域なのだろうか。
読了日:07月07日 著者:能村 庸一

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