知ってることだけ話しますよ

主にニチアサ(スーパー戦隊・仮面ライダー・プリキュア)、ときどき読書

2021-01-01から1年間の記事一覧

2021年11月の読書メーターまとめ

11月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:624ナイス数:30いまこそ「社会主義」 混迷する世界を読み解く補助線 (朝日新書)の感想社会主義ばんざい! な内容ではまったくない。世界各国のコロナ対策を検証し、現在の資本主義・自由主義経済の問題点…

2021年10月の読書メーターまとめ

10月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:748ナイス数:24鬼滅の刃 10 (ジャンプコミックス)の感想「遊郭編」のつづき。敵も味方もパワーアップして、戦いは激しさを増していく。いいねいいね、死力を尽くしてインフレしていくバトル、これこそジ…

2021年9月の読書メーターまとめ

9月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:680ナイス数:22安全のカード (新潮文庫)の感想表題作と「ポケットの中に」が秀逸。星新一作品に出てくるガジェットは、ドラえもんのひみつ道具に似た蠱惑的な魅力があるが、必ずブラックなリスクが仕込ま…

2021年8月の読書メーターまとめ

8月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:736ナイス数:35悪役令嬢転生おじさん 1 (1巻) (ヤングキングコミックス)の感想まちがいなく、ここ数年でいちばん笑ったマンガ。タイトルが示す通りひねりの効いたアイデアに、ジェネレーションギャップや…

2021年7月の読書メーターまとめ

7月の読書メーター読んだ本の数:9読んだページ数:1912ナイス数:84オタク・イン・USA:愛と誤解のAnime輸入史 (ちくま文庫)の感想日本のポップカルチャーが、どのようにしてアメリカで受容されてきたのかを記した、アメリカ人オタクによるルポである。よく…

2021年4月の読書メーターまとめ

6月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:288ナイス数:9かぼちゃの馬車 (新潮文庫)の感想しばらく本を読んでいない状態から読書脳にスイッチングするのに、最適なのが星新一。表題作と通底するテーマを扱った「虚像の姫」、ブラックな結末が秀逸な…

2021年5月の読書メーター・ブクログまとめ

5月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:672ナイス数:28最も危険なアメリカ映画 (集英社文庫)の感想この本を「考えすぎ」「見方が偏ってる」と書く奴はきっと、どこかで自覚なしに抑圧者に加担してるよ。読了日:05月20日 著者:町山 智浩池上彰…

2021年4月の読書メーターまとめ

4月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:673ナイス数:17歴史探偵 忘れ残りの記 (文春新書 1299)の感想私が言論人・文筆家のなかで最も敬愛する半藤一利先生の、最期の書籍となった。半藤先生の著作は昭和史ノンフィクションのほかに、『隅田川の…

2021年3月の読書メーターまとめ

3月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:765ナイス数:49太陽の塔 (新潮文庫)の感想<デタラメで無茶苦茶な負のエネルギー全開で、愛すべきダメ人間どもがバカ騒ぎする>森見作品のフォーマットは、ここで既に完成していた! あらん限りのボキャブ…

2021年1月の読書メーターまとめ

1月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:366ナイス数:9劇場版銀魂新訳紅桜篇アニメコミックス (SHUEISHA JUMP REMIX)読了日:01月30日 著者:空知 英秋読書メーター

2020年12月の読書メーターまとめ

12月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:652ナイス数:13実録テレビ時代劇史 (ちくま文庫)の感想時代劇研究家・春日太一が非常に感銘を受けた一冊と云う。あまりにも内容が素晴らしいため、一気には読まず、少しづつ少しづつ読み進めていったとか…