作品名の横にくっついている()の評価レベル (★★★)=残念! (☆★★)=そこそこ、まぁまぁ (☆☆★)=面白い、一見の価値あり (☆☆☆)=傑作認定、布教したいレベル (丹)=丹波哲郎が出演していることを示す。私にとって丹波哲郎は固有名詞ではなく、もは…
4月の読書メーター読んだ本の数:13読んだページ数:2669ナイス数:19悪役令嬢転生おじさん 3 (3巻) (ヤングキングコミックス)の感想言葉のアヤとすれ違いギャグは相変わらずキレキレなまま、ストーリー漫画としての奥行きも出てきた3巻目。もう何ていうか、…
3月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:336ナイス数:11英雄騎士の残念な求愛 (ソーニャ文庫)の感想人形みたいな美少女が、人形マニアの騎士に言い寄られるお話。「上げて落とす」ギャグの手法と、「落として上げる」ギャップ萌えの手法をダブル…
2月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1332ナイス数:16ルポ西成~七十八日間ドヤ街生活~の感想前半のつらい日雇い労働は、前に読んだ同ジャンルの本と似た印象だった。むしろ面白かったのは、後半のヤバい人たち列伝。どいつもこいつも強烈で、…
1月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:608ナイス数:16銀魂 THE FINAL アニメコミックス (集英社ホームコミックス)の感想腐れ縁の手切れ金代わりにゃ丁度いい。あらゆる意味で無駄なあらすじも、虚構・回想・現実が複雑怪奇に入り交じる銀さんVS…
12月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1406ナイス数:25ドラマ「鬼平犯科帳」ができるまで (文春文庫)の感想まさにこれを読み進むているさなか、中村吉右衛門の訃報を聞いた。本書に登場した人物のなかでも、脚本家・田坂啓、プロデューサー・…
11月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:624ナイス数:30いまこそ「社会主義」 混迷する世界を読み解く補助線 (朝日新書)の感想社会主義ばんざい! な内容ではまったくない。世界各国のコロナ対策を検証し、現在の資本主義・自由主義経済の問題点…
10月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:748ナイス数:24鬼滅の刃 10 (ジャンプコミックス)の感想「遊郭編」のつづき。敵も味方もパワーアップして、戦いは激しさを増していく。いいねいいね、死力を尽くしてインフレしていくバトル、これこそジ…
9月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:680ナイス数:22安全のカード (新潮文庫)の感想表題作と「ポケットの中に」が秀逸。星新一作品に出てくるガジェットは、ドラえもんのひみつ道具に似た蠱惑的な魅力があるが、必ずブラックなリスクが仕込ま…
8月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:736ナイス数:35悪役令嬢転生おじさん 1 (1巻) (ヤングキングコミックス)の感想まちがいなく、ここ数年でいちばん笑ったマンガ。タイトルが示す通りひねりの効いたアイデアに、ジェネレーションギャップや…
7月の読書メーター読んだ本の数:9読んだページ数:1912ナイス数:84オタク・イン・USA:愛と誤解のAnime輸入史 (ちくま文庫)の感想日本のポップカルチャーが、どのようにしてアメリカで受容されてきたのかを記した、アメリカ人オタクによるルポである。よく…
6月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:288ナイス数:9かぼちゃの馬車 (新潮文庫)の感想しばらく本を読んでいない状態から読書脳にスイッチングするのに、最適なのが星新一。表題作と通底するテーマを扱った「虚像の姫」、ブラックな結末が秀逸な…
5月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:672ナイス数:28最も危険なアメリカ映画 (集英社文庫)の感想この本を「考えすぎ」「見方が偏ってる」と書く奴はきっと、どこかで自覚なしに抑圧者に加担してるよ。読了日:05月20日 著者:町山 智浩池上彰…
4月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:673ナイス数:17歴史探偵 忘れ残りの記 (文春新書 1299)の感想私が言論人・文筆家のなかで最も敬愛する半藤一利先生の、最期の書籍となった。半藤先生の著作は昭和史ノンフィクションのほかに、『隅田川の…
3月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:765ナイス数:49太陽の塔 (新潮文庫)の感想<デタラメで無茶苦茶な負のエネルギー全開で、愛すべきダメ人間どもがバカ騒ぎする>森見作品のフォーマットは、ここで既に完成していた! あらん限りのボキャブ…
1月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:366ナイス数:9劇場版銀魂新訳紅桜篇アニメコミックス (SHUEISHA JUMP REMIX)読了日:01月30日 著者:空知 英秋読書メーター
12月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:652ナイス数:13実録テレビ時代劇史 (ちくま文庫)の感想時代劇研究家・春日太一が非常に感銘を受けた一冊と云う。あまりにも内容が素晴らしいため、一気には読まず、少しづつ少しづつ読み進めていったとか…
11月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:192ナイス数:9天気の子(3) (アフタヌーンKC)読了日:11月01日 著者:窪田 航読書メーター
9月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:576ナイス数:25ヒトは「いじめ」をやめられない (小学館新書)の感想タイトルから想起される情報はひととおり得られる。なぜ「イジメ」をやめられないのかを分かりやすく解説し、やめられない=必ず発生す…
8月の読書メーター読んだ本の数:9読んだページ数:2211ナイス数:25知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先 (角川新書)の感想前人未到、新書でシリーズ11巻。あいも変わらず暴虐の限りを尽くすドナルド・トランプに習近平、プーチン、…
7月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:693ナイス数:14仲代達矢が語る日本映画黄金時代 完全版 (文春文庫)の感想芸能界の生けるレジェンド、映画史の生き字引こと仲代達矢に、時代劇研究家:春日太一がロングインタビューに挑んだ書。若手イケメ…
6月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:880ナイス数:16池上彰の 未来を拓く君たちへ (日経ビジネス人文庫)の感想雑多な講義の書き起こしが集められた印象である。特に「海外ではジョークが大切」の章は、これだけで1冊くらい掘り下げてほしい実…
5月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:976ナイス数:14なんのために学ぶのか (SB新書)の感想『学び続ける力』と内容がほぼ同じなので、あまり感想らしい感想が出てこない(『学び~』を先に読んで、そちらで非常に感銘を受けたので……)読了日:0…
4月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:392ナイス数:12そうだったのか! 朝鮮半島 (集英社文庫)の感想たぶん『そうだったのか!』シリーズの中で、最も刊行および文庫化を望まれていただろうテーマ。70年余にわたる朝鮮半島の現代史を、南北交互…
https://www.tv-asahi.co.jp/shinchan/news/0072/ <画像はテレ朝公式サイトより> 志村けんの訃報もまだ受け止めきれていないのに……・ 2017年に活動再開したあとも、ひろし役は森川智之のままだったのを不思議に思っていたが、まさか癌を患っていたとは……こ…
ボクたちのBL論 (河出文庫 さ 41-1) 著者 : サンキュータツオ 河出書房新社 発売日 : 2018-11-03 ブクログでレビューを見る» NHK『ねほりんぱほりん』の「腐女子」回で、現役腐女子たちが赤裸々にその生態を語っていたが、それをさらに掘り下げた印象を受け…
2月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:664ナイス数:18ゼロから始める! マンガFX入門の感想勉強の手始め。何度も読み直さねば読了日:02月19日 著者:川口一晃ユダヤの商法(新装版)の感想著者であり日本マクドナルド創始者である藤田田(フジタ…
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫) アメリカを旅する青年ケンが、ユダヤ人大富豪ゲラー氏から様々な訓示を受け取るという、物語仕立ての自己啓発本。2003年に単行本が刊行されて以来売れに売れ、図解入りバージョンやコミカライ…
ユダヤの商法(新装版) 著者であり日本マクドナルド創始者である藤田田(フジタ・デンと読む)が、「この本を読み、内容を実行すれば、間違いなくお金持ちになれます」と豪語する、ビジネス本の古典である。 <78:22の法則> <メモを取れ> <契約(約束)…
2019年の読書メーター読んだ本の数:30読んだページ数:7484ナイス数:220大人のADHD: もっとも身近な発達障害 (ちくま新書)読了日:01月11日 著者:岩波 明世界を動かす巨人たち <経済人編> (集英社新書)読了日:01月22日 著者:池上 彰歴史に「何を」学ぶ…