2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:884
ナイス数:26
変な家の感想
文庫(著者いわく「なんかちいさくて安いやつ」)にて明かされる、単行本では伏せられていた最後の謎でもって、本作はこの上なく「イヤミス」として完結するのであった。
読了日:02月19日 著者:雨穴
20歳の自分に教えたい地政学のきほん (SB新書 616)の感想
「地政学」というと、なんだかネトウヨ臭くてイヤな印象だった(書店でもこのテーマはヘイト本とよく一緒にされている)。だから、丁度いい俯瞰的な解説をしてくれる池上“お父さん”彰は本当に頼りになるねえ。
読了日:02月24日 著者:池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ
日本人の宿題: 歴史探偵、平和を謳う (NHK出版新書 668)の感想
歴史探偵を自称しながら、昭和史をテーマにした優れた著作を多く残した半藤一利先生を悼む書である。内容は、生前出演したラジオ番組の書き起こし。それゆえ過去の著作で綴られてきたものではあるが、訃報をきっかけに「どんな人だったのだろう?」と興味を持った人が手に取るにはちょうど良い塩梅ではなかろうか。
読了日:02月25日 著者:半藤 一利
第三次世界大戦 日本はこうなる (SB新書 609)
読了日:02月29日 著者:池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ
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