2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:699
ナイス数:6
百合舞うオアシス ルルと美姫と宝石の魔女 (二次元ドリーム文庫)の感想
2015年刊行だからある意味不可抗力なのだが、中東系ヒロインの名前が「ファイルーズ」は何だか面白くなってしまう(あの人気声優はこの頃、まだ夢見る少女な素人さんだったよ!)。それはさておき、ファンタジーでもやっぱりいつもの「意志が弱いネコ気質女の子が、バリタチ女子たちに貪り食われる」あらおし悠展開で、安心感がある。主人公ルルが、ほぼ全編自分を卑下し続けるので、そこが人によっては引っかかるかもしれない(だが主人公の意志が強いと、二股かけてHしまくるなんて展開には持っていけないから、仕方ないのだ!)。
読了日:02月05日 著者:あらおし悠
イヴとイヴたち (MeDu COMICS)の感想
コメディ、SF、純愛、エロ特化まで、これ1冊で百合のバリエーション全部やってのけたのでは? と思える幅の広さ、脱帽です。
読了日:02月17日 著者:長代ルージュ
獣人さんとお花ちゃん (Love Chucola Selection)の感想
『キミと越えて恋になる』の前日譚(『キミ恋』飛高繋の両親の話)。見るからに人を選ぶ上級者向け(ケモナー)だが、まぁ合わない人は表紙見て回れ右するから別にいいのか……。差別や相互理解をテーマにした真剣かつ重めのストーリーなのだけれど、ティーンズラブ作品なのでしっかりやることはやる。何気に避妊の描写がしっかりしているのは感心してしまった。JKにドバドバ中◯しする成年漫画は見習ってくれ。
読了日:02月19日 著者:柚樹 ちひろ
獣人さんとお花ちゃん2 (Love Chucola Selection)の感想
完結編。といっても、あくまで決着するのはサナティと花のラブストーリーであり、「獣人と人間が共存共栄できるようになりましたとさ」じゃないのだが(続編である『キミ越え』でも、人間と獣人との溝はそんなに変わってないし……)。しかし、壁は高くとも、道は長く遠くとも、望みを捨ててはいけないのです。蟻の穴から堤も崩れるの喩えがあるように、一つの愛から世界が変わることだって、充分にあり得ることですから。
読了日:02月19日 著者:柚樹 ちひろ
百合ACT ~王子様なお姫様、お姫様な王子様 (二次元ドリーム文庫)の感想
カッコいいのが好きなのにフェミニンにしてる女子×かわいいのが好きなのにボーイッシュにしてる女子。自分に正直になれない者同士の、もどかしい百合模様が展開される。アイデア一本勝負の作品と言ってしまえばそれまでだが、その分しっとりじっくりと距離が縮まっていきます。
読了日:02月26日 著者:上田ながの
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