知ってることだけ話しますよ

主にニチアサ(スーパー戦隊・仮面ライダー・プリキュア)、ときどき読書

2020年12月の読書メーターまとめ

12月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:652
ナイス数:13

実録テレビ時代劇史 (ちくま文庫)実録テレビ時代劇史 (ちくま文庫)感想
時代劇研究家・春日太一が非常に感銘を受けた一冊と云う。あまりにも内容が素晴らしいため、一気には読まず、少しづつ少しづつ読み進めていったとか。私も全く同じ読み方をしてしまった。凄すぎる本だ。視聴者(ファン)と作り手のW視点で綴られた、TV時代劇の通史。こんなに読んでいて興奮する歴史書は初めてだった。
読了日:12月24日 著者:能村 庸一

読書メーター

2019年9月の読書メーターまとめ

9月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:576
ナイス数:25

ヒトは「いじめ」をやめられない (小学館新書)ヒトは「いじめ」をやめられない (小学館新書)感想
タイトルから想起される情報はひととおり得られる。なぜ「イジメ」をやめられないのかを分かりやすく解説し、やめられない=必ず発生するものと考えて、そのメカニズムを理解し、起きた場合のケアにこそ注力すべきと説いている。
読了日:09月23日 著者:中野 信子
天気の子(1) (アフタヌーンKC)天気の子(1) (アフタヌーンKC)
読了日:09月24日 著者:窪田 航
天気の子(2) (アフタヌーンKC)天気の子(2) (アフタヌーンKC)感想
陽菜との充実した毎日を送る帆高だったが、警察に身元がバレたことで追われる身となる。そして、凪を伴い逃げ込んだ先のホテルで、帆高は陽菜の能力の秘密を知ってしまうのだった……。新海監督が繰り返し描いてきた「大きな運命の力で引き離される男女」が、やはりここでも出てくる。果たして帆高は、浩紀(雲の向こう、約束の場所)や瀧(君の名は。)のように、ヒロインを繋ぎ止めることができるのだろうか。あるいは貴樹(秒速5センチメートル)のように、運命を甘受してしまうのか。完結へと期待が高まる。
読了日:09月26日 著者:窪田 航

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